にっぽんけいざいしんぶん

雑賀です。
ゼロアカの記事が載っているという、日本経済新聞夕刊(12月1日)を見てしまいました。……うわあ。どうしましょうね、これ。わーい、見てるー? ……すいません。新聞は毎日読んでいますが、新聞の中の人になったのはこれが初めてです。


それにしても、当日確かにあの熱狂の中にいたはずなのに、他人の文を介して読むと、まるで他人事のような気がするから不思議。こんな感覚が生じることから予測して、だからこそ、政治家の方々は毎日のように繰り返されるマスコミからのバッシングにも笑って耐えられるのかもしれない。そして、常にこう思っているのかもしれない。
あなたとは違うんです
……何が? どこが? 当然だよね。そもそも、同じだったら怖すぎる。傍から見て同じように見える人はごまんといるけれど、「あなた」と「わたし」はどうやったって決定的に違う存在。それゆえいつだって、「きみ」と「ぼく」はすれ違ってしまうのだから。