ありがとうございました

形而上学女郎館の筑井です。
文学フリマ、おつかれさまでした。ご購入いただいたかた、講談社のスタッフ様、東浩紀さん、『チョコレート・てろりすと』制作にご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。どなたの力が欠けても、今回の形而上学女郎館のゼロアカ道場第4次関門通過はありませんでした。厚く御礼申し上げます。

ところでせっかく盛り上がった文学フリマなので、近いうちにお礼ustを行いたいと思います。
(ustとは…生放送のウェブテレビみたいなものです)
たぶん来週半ばくらいになると思います。できればリアルタイムで質問など受けられればよいのですが、ちくいの技術的限界により、IRC(チャット)を見ながらしゃべるのは非常に難しいと思うので、もしご質問などありましたら、ブログのコメント欄やトラックバックや、2ちゃんねる東浩紀スレッドに書いていただければ、出来る限りお答えしたいと思います。

それから、下のエントリで雑賀さんが書いている『チョコ・てろ』2号ですが、かなり前向きに考えています。
確かに今回の文学フリマで、売り上げに関するちょっとした伝説?は作られたかもしれません。しかし、伝説はそこで終わりではありません。そのあとに続く日常の方が長いのです。


東さんが、批評界隈で同人誌の力が無視できない大きなものになっている、ということを繰り返しおっしゃっていますが、それがたった一号出しただけの「伝説」などではないことは明らかです。だからこそ、私たちは、ゼロアカ道場という場で出会うことのできた幸運を、今後に生かしていかなければならないと考えています。

今後ともごひいきいただければ幸いです。


あと、個人的なゼロアカと文フリと今回の同人誌に関する感想などは、ここに書く訳にはいかないので(笑)、近いうちに個人ブログのほうに書こうと思います。裏話とか気になる人はそちらもどうぞ。


追記
そうだそうだ、文フリ当日にいらっしゃった東さんの娘さんのしおね嬢と、筑井雑賀の奇跡のスリーショットを撮っていただいた講談社のスタッフさん(またはカメラマンさん!)、どうかどうか私ちくいまでその写真をいただけませんでしょうか? 一生の家宝にいたします故に。