編集者さんの偉大さ

雑賀です。
昨日あたりから、やっと晴れ間が拝めました。ずいぶんと長い間雨が続いていましたが、水害等の被害は大丈夫でしたでしょうか? 結局愛知県が一番被害が甚大だったようですが、私は元気です。
しかし、あれだけ滝のように雨が降り、ベランダが池のようになってしまうのを目の当たりにすると、ふいに『ノアの箱舟』を思い出してしまいました。洪水によって、必要のないもの全てが淘汰される。間違いなく私は流される側なんだろうなあ、と。確信などするわけで。だけど、流されてしまった方が、残されたものよりも楽なんじゃないかとも思うのです。まだ楽に生きるほうを選びたくはないから、私はたぶん、泳ぎ続ける。

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資料を読んでは、原稿を書く日々です。そして最近、感じるのは編集者様の存在感。つまりは相方さんですね。
もともと、一人で黙々と書き続けられるタイプなので、第三者の存在を必要としていなかった私なのですが、相手がいるというのはすごい。新発見です! ノせられやすいタイプだからかもしれませんが、あれもこれも書きたくなるわけです。書くスピードも上がるわけです。実のところ、これから待ち受けているであろうデザインやら編集作業やら、私にとって問題は山積みです。このチームにおいて編集肯定では完璧に、私がウィークポイントなわけです。だからこそ、原稿だけは今できる最高のものを出したい。それだけを考えて、ひたすらパソコンに向かう私なのです。
ただ、難点は読解速度の遅さでしょうか。一冊本を読み終えるのに随分と時間がかかってしまう。一箇所で考え込み、自分展開に持っていくから尚更です。その上、推敲中はう゛ーとか、あ゛ーとか、何処から見ても変な人。でも、うん、まあ、仕方ないか。
一筆入魂、全力ですから!