文フリお疲れ様でした。

雑賀です。当ブースにお立ち寄り頂いた皆様、ありがとうございました! 
とりあえずの参加表明だけで、本の内容も表紙も告知していないというグダグダな状態だったのにも関わらず、声をかけてくださった方もいて嬉しかったです。ゼロアカ界隈の方と久しぶりにお会いできたのはもちろん、とても楽しい時間が過ごせました。直に本好きの方とお会いできる空間っていいですね。
前回は全く回りが見えない状態だったので、今回やっと文学フリマに参加できたという感じです。なんだかまったりしてました。自分もまったりできました。こっちがたぶん、本当の文学フリマなんでしょうね。あれはあれで凄まじくてよかったけれど、これはこれでまた一興です。


今さらながら、表紙をさらしてみたりなど。

こんな本を作りました。新刊を出すのって本当に緊張しますね。お手に取って下さった方が、気に入って下されば幸いです。
ちなみに「アリス症候群」とは、海外のゴシック趣味とは一線を画す、日本製ゴシック風味の物語にはまる少女たちのことをさしています。……いや、何人かの方に聞かれたもので。ちなみに造語です。ええ。なぜ「アリス症候群」なのかは、本論を読んでいただくとわかる流れになっているのでした。こういう告知を先にやっておけばよかったんですよね、たぶん。

水面下では、vol.3の計画も練られていたりします。vol.2をはるかに上回る内容になるはず! 今回の教訓をいろいろ生かして、頑張っていきます。いや、ちょっとは成長しないとね。
それでは、次回の文学フリマでまたお会いしましょう。